ひとりしずか

写真と数行の言葉で綴るウォーキング日記

萬緑の丘

日中に気温は上がることはあるけれど、外を歩くには良い季節になりました。四季を通してみて、その季節にしか味わえない、かけがえのない自然を感じています。まぁそれも、やっと秋らしくなって心身に余裕が出てきたから感じられることなのかもしれませんね。

 

遠くからでもカラスウリの存在がわかるようになりました。あちこちで見られます。

 

みかんもちょっとずつ色付いてきました。

 

萬緑という季語は、俳人中村草田男さんの句「萬緑の中や吾が子の歯生え初むる」から定着したそうです。中井町ではこの丘を「みどりの町中井」の象徴として「萬緑の丘」と名付け、この句碑を置いたのだそうです。(中井町の案内板より引用)

 

「萬緑の丘」、ピッタリなんです。大好きな道です。

 

秋明菊

 

香りで気づく金木犀

 

この木は、河津桜だったと思います。ふた枝に花がいくつか咲いていました。

今日もご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日のルート 距離:3.8km  時間:47分